> 家庭 > 旦那 > 【体験談】思い込みで結婚して…

【体験談】思い込みで結婚してしまったM子さんの悔やみきれない後悔(2)

結婚指輪
 
前回に続き、いつもダメ男を選んでしまうM子さんの失敗談です。恋愛ドラマのようで羨ましくも思える2人の出会いですが、実は、この出会いが悲劇の始まりでした。
 
後悔へ続く道だとは知らず、M子さんは疑うことなく進み続けます。
 

デートの約束

あの会話の後、再びランチを食べに来たサラリーマン風の男性は、お会計の際「ごちそうさま」そう言いながら、こっそりM子さんに小さなメモを渡します。
 
そのメモには、予約したお店の名前と時間、簡単な地図、そして男性の携帯番号が手書きで書かれていました。
 
あまりキレイではないけれど丁寧に見える文字が微笑ましく“悪い人じゃなさそう”そう感じたM子さんでした。
 

初めてのデート

デート当日、いつもは一つ結びにしている髪をほどき、少し緊張しながらメモに書かれたお店へ向かいます。
 
辿り着いたのは、雰囲気のあるオシャレな居酒屋でした。個室に通された2人は恥ずかしそうに乾杯を済ませると、少しずつ言葉を交わし始めます。
 
デートをOKしたM子さんの1番の目的は、男性の笑顔を見ることでした。
 
人を笑わせることが大好きなM子さんは、喫茶店で仕事のミスをしてしまったこと、転職活動での面接官のことなど、面白おかしく話します。
 
顔をクシャクシャにしながら声をあげて笑う男性の姿を見て、心の中でガッツポーズをとっていました。
 
場が和み、男性も心を開きはじめます。幼い息子さんがいること、子育について喧嘩になり元奥さんが出て行ったこと、実家に居るはずの元奥さんが他の男性と暮らしていたこと、本当は子供を渡したくなかったこと、離婚後の生活のこと、独立して広告会社を立ち上げようと考えていること、色々なことを知ることができました。
 
お酒や食べ物の趣味が似ていた2人はデートを繰り返し、自然と恋人同士の関係になるのです。
 

結婚

交際は順調に続き、程なくして男性は広告会社を立ち上げました。転職活動中だったM子さんは、その男性の会社で経理として働き始めます。
 
少人数の小さな会社でしたが、業績は悪くはありませんでした。懸命に働く男性を支えるために同棲するようになり、3年後、めでたく2人は結婚します。
 
男性は3人兄妹の長男。将来を心配していた男性の両親は「やっと長男が幸せになれる」と喜び、温かくM子さんを嫁として迎え入れたのです。
 
キレイなドレスに身を包み、盛大な式を挙げ、生涯の愛を誓い合い、大勢の人に祝福され、M子さんが夢みていた幸せな結婚生活が始まります。
 
ですが、その幸せは長くは続きませんでした。女性として幸せの絶頂にいたはずのM子さんは、この後、一気に地獄のような日々へと突き落とされます。
 
自分で選んだ道を、悔やみきれないほど後悔することになるのです。(つづく)

カテゴリ :

旦那 浮気・不倫

タグ :