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嫌な上司に負けない!セクハラを避けて社会で生きる

女子社員の肩に手を置く男性
男女入り混じる社会で働く女性の敵、セクハラ上司。本人も気づかずに自然にやっていることもあり、厄介この上ない存在です。時には女性の武器もフル活用して快適な職場を確保しましょう。

境界線セクハラと難しい対応

社会はセクハラに対して敏感な反応を示しているようで、時には裁判沙汰などもあります。しかしこれは氷山の一角で、言ってしまえばかなり悪質なもの。だからといって、日常レベルでセクハラがないかと言うとそうではありません。

 

訴えるほどではないけれど、なんとなく嫌な思いをしているという女性は多いものです。相手も悪意なくやっている場合があり、はっきりと拒否すると人間関係が悪くなることもあるため、苦笑いで済ませがちです。

 

こうしたセクハラかどうか微妙な境界線にある行為は特に、やる人とされる人の関係性によっても感じ方が分かれるため、個人的な嫌悪を示すことにも繋がります。そのため、一層言い出しにくいのです。

 

もちろん、セクハラはそう感じたら訴えることができますが、現実的に見ると難しい事の方が多いようです。

しつこいセクハラは笑顔でシャットアウト

軽口を叩ける間柄で、周囲にも人のいる状況ならば、いつもより大きな声で「それ、セクハラじゃないですか?」と言い切ってしまうことが効果的です。あくまでこちらは、笑顔で全くの無邪気を装います。

 

ちょっと上の先輩や頻繁に仕事で接触のある近しい上司からのセクハラというのは、一番多いパターンです。ある程度親しいから、相手のタガも緩んでしまい、これくらいなら平気か、と思っていることがあります。

 

とは言え、彼らは周囲の目を怖がりますから、周りの目を引いてしまうことが一番の対策です。そして逆ギレされにくくするために、こちらは「悪意なんて全くありません!」という顔を見せておくことです。

 

それでも収まらない時、またどうしてもその人と二人きりになることがある場合には、速やかに身を守る手続きをしましょう。第三者に話すことで解決できることもあります。第三者が見てもセクハラであるというれっきとした証拠を確保しておきましょう。

女性として社会で生きる

女性が日本社会で生きることは、まだまだ不利なことがたくさんあります。女性の地位は総じて低く、上司はほとんど男性ということもよくあることです。セクハラはそんな環境で生まれたことから、男性から女性という構図が基本となります。

 

逆セクハラという言葉は、まさに日本の縮図のような言葉です。セクハラは女性が受けるもの、それを男性が受けたから「逆」セクハラというわけです。

 

こんな状況下ですから、自分の身を守るためには、時に失うものもあります。セクハラの対策を行っていないような会社であれば、多くの場合は泣き寝入りとなります。スッパリと退職することにもなるかも知れません。

 

しかし、声は上げるべきです。大切なのは証拠です。レコーダーやビデオなど死力を尽くして準備をするべきです。どんな小さな会社でも、明らかな証拠のあるセクハラを握りつぶせば、問題です。

 

こちらは弁護士に相談する意志もあることを示せば、会社側はきちんと対処せざるを得ません。ただし、当人を追い詰めることは早計です。逆上するあまり、早まった行為に走り、こちらにも被害が出ることがあるからです。

 

セクハラはとても卑劣なことです。しかし、全てのセクハラを無くせるような対策は未だありません。如何にして巻き込まれないようにするか、そして巻き込まれた時にどう対処するか。身を守るのは貴方自身です。仕事か自分の心身か、優先順位を見誤らないで下さい。