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不倫真っ最中の人必見!? 正しい不倫の仕方

食事をする家族

不倫と聞くと禁断の恋、許されない関係、もしくは俳優のIさんの様に文化的なものがあると言う方もおられるのでしょうか。でも人生の先輩方に言わせると、誰もが一度は通る道だからと慰められる不倫。近年はドラマが大流行するなどで、一概に人生の先輩方の言うことは間違いではないのかもしれないですね。
 
しかし不倫は、願望を持つだけなら誰にも迷惑をかけないけれど、実行しちゃったら周りに多大なる迷惑がかかり、社会的にも制裁されかねません。そんなリスクを負いながらも、不倫に走る人はどんな気持ちなのでしょうか。

不倫の始まり、止まらない気持ち

不倫経験者の方に話を聞くと大抵の人が最後に言うのは「仕方ないじゃない。好きになっちゃった人がたまたま結婚してたんだもの」好きになったものは仕方ない、納得しそうになりますが、本当に仕方ないのでしょうか?
 
「好き」にも段階があると思います。少し好意がある程度で相手が既婚だと知ったら、その瞬間覚めるべきなのではないでしょうか。好きかもしれない、そう思ったとき妻子があると知っていたらこれ以上踏み込みまないでおこうとは思えないのでしょうか。
 
Aさんはずっとその様に既婚男性を避けてきました。でもついに現れてしまったんです。運命の相手(既婚者)が。インターネットのソーシャルネットワークサービスで出会った二人。初めて会ったときは、既に相手が既婚者である事は知っていたので恋人には絶対に成り得ない人だと感じていました。
 
最初の内は、頻繁に連絡も取らない友人の一人でした。しかしAさんの引越しが決まり、相手の家から少し近くなった頃から、相手の方から頻繁に連絡が来るようになりました。徐々に連絡を取るうちに、相手の巧妙な話術の虜になってしまい、次第に相手が既婚者である事を自ら考えないようにしたとAさんは語ります。
 
その時はもう止まらないスピードで、刻々と時間が進むと同時に気持ちも進み、好きで仕方ない状態だったそうです。そして自分から、相手に付き合って欲しいと言いました。

不倫という道を選択するという事

Aさんの父親は、Aさんが17歳の時に家に帰らなくなり、その後父親には母親とは別に女性がいる事が判ったそうです。Aさんは過去から現在も尚続いている父親の不倫をトラウマとして持っており、他の人より強く不倫に関して反発心が強かったと言います。
 
そんなAさんの前に現れた既婚者の男性、そして彼に不思議と強く惹かれる自分。父親と彼を重ねる事も多々ありながらも、Aさんは彼と別れるという選択へは至らないと言います。

正しく不倫をするという事

でもAさんは、父親の今の相手の女性みたいにはなりたくないとも言っています。Aさんの父親の両親、Aさんにとっての祖父母の戸籍に父親の不倫相手が存在します。Aさんの父親と不倫相手の女性は、戸籍上、兄と妹という事です。そうしてAさんの父親は不倫相手に自分の姓を名乗らせ、Aさんの母親とは離婚せずに新しい家族を作ったのです。
 
Aさんと同じ姓を名乗る父親の不倫相手をAさんは心から軽蔑しています。勿論父親の事も許すつもりはないそうです。だから、自分は相手の家庭を壊すことはしたくない。彼の子供達から、彼を離すことは絶対にしない。涙を流したAさんの目は、堅い決意を浮かべているようでした。不倫によって父親を無くしたAさん。それなのに、自分も既婚者と付き合っている。葛藤の末に行き着く先には、何があるんでしょう。
 

Aさんのケースは少し珍しいかもしれません。でもAさんの様にトラウマがあったとしても、止められないまま不倫という形の恋愛をしている方はいらっしゃると思います。これが正しいというのは不倫には無いのかもしれません。でもAさんの決意は、正しいと個人的には感じました。
 
不倫であっても、相手も自分も今の位置より飛躍させ合える関係になれれば良いのかもしれません。他では比較出来ない普通のカップルのように。
 
 
椎名裕美子