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「私は大丈夫」その余裕が危ない!ストーカー被害者にならないために(2)

フードの人
 
前回、ストーカーの危険性を紹介しました。それに続き、今回は身近な場所に潜んでいる危険の例として、実際にあった被害者女性の体験談を紹介したいと思います。「私は大丈夫」そんな余裕が自ら危険を呼び寄せてしまった、A子さんのお話しです。
 
前回の記事
「私は大丈夫」その余裕が危ない!ストーカー被害者にならないために(1) を読む

A子さんのストーカー体験

A子さんは友人から合コンの誘いを受け、参加することにしました。その合コンで利用するお店の予約が取れず友人が悩んでいたため、1人暮らしだったA子さんは「皆が良ければ、私の家でもいいよ」と提案します。提案通り合コンはA子さんの家で行われ、無事に終了。
 
翌週、A子さんが休日を利用して買い物に出掛けていると、先日の合コンで家に来ていた男性とバッタリ出会いました。その時は偶然としか思っていなかったのですが、偶然とは思えなくなるほど、出掛けた先々でその男性を見掛けるようになるのです。
 
不審に思ったA子さんは男性を問い詰めましたが「運命かもね」と、はぐらかされます。その後も同じような出来事が続いたため怖くなり専門家に依頼したところ、なんと、A子さんの家のリビングから盗聴器が発見されたのでした。
 

A子さんの体験談は何が危険だったのか

「男性を簡単に家に上げたのがいけない」そんな意見が多いでしょう。確かにそうですよね。友人の紹介だからといって、2人きりでなくても、初対面の男性を家に上げた行動は感心できることではありません。
 
しかし、最も注目すべきなのは男性の行動です。一般の人が盗聴器を持っていること自体恐ろしいですが、”初対面の女性の家に仕掛けるつもりで盗聴器を持参していたこと”に、危険を感じませんか?生活音から電話の会話まで全て盗聴しておいて「運命かもね」なんて、とんでもありません。A子さんの場合、仕掛けられていたのが盗聴器だけでしたが、もしもカメラを仕掛けられていたら?鍵を盗まれていたら?そう考えるだけで、血の気が引く思いです。
 

危険は気付かぬうちに

実は筆者である私自信も、被害に遭った経験があります。私の場合、仕事の会議で知り合った、20歳は年の離れた男性でした。1人暮らしをしていたマンションに帰ると、駐車場にその男性の姿がありました。それまで会話をしたこともありませんでしたし、もちろんマンションの場所を教えた記憶もありません。ですから、同じマンションに知り合いでも住んでいるのだと思っていたのです。
 
ですがその後、駐車場にとめている車の中から私を覗いている姿を何度も目撃するようになりました。さすがに怖くなり、その男性の上司に相談したところ、私に悪い男が寄ってこないか心配で見に来ていたという話しでした。上司からの警告でストーカー行為は治まり救われましたが、気付かないうちに後を追われていたのだと思うと、今でもぞっとします。
 
どこに危険が潜んでいるか、本当に分からないものなのです。次回、もしもの時に大きな被害を避けるための、ストーカー対策をお届けします。

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